さくらサイエンスプログラム「International Marine Biology Course 2025」
- 国・地域名
- インドバングラデシュベトナムマレーシア香港
- 区分
- 教育
- 学術分野
- 理学
- 関連するSDGsの目標


| キーワード | アジア、国際実習、理工系、海洋生物多様性、人材育成 |
|---|
本学情報
| 担当者氏名 | ①川坂 健人/②安東 宏徳/③大森 紹仁 |
|---|---|
| 部局・職名 | ①佐渡自然共生科学センター・特任助教/②佐渡自然共生科学センター・教授/③佐渡自然共生科学センター・准教授 |
相手国情報
| 国・地域名 | (1) (2)バングラデシュ (3)インド (4)(5)マレーシア (6)ベトナム (7)香港 |
|---|---|
| 機関・部局 | ①バングラデシュ農業大学/②チャットグラム獣医動物科学大学/③コーチン科学技術大学/④モナッシュ大学マレーシア校/⑤サンウェイ大学/⑥ハノイ国立教育大学/⑦香港大学 |
詳細情報・活動報告
JSTさくらサイエンスプログラムの支援によりアジア各国の大学生を招へいし、現地とオンライン配信を併用したハイブリッド型国際実習を開催しました。
海洋生物多様性や気候変動、海洋汚染といったトピックへの理解を深め、そのモニタリング技術を習得した国際的な人材の育成を目標として、シュノーケリングによる磯生物採集や調査船アイビスIIでのプランクトン採集、採集した生物の分類と観察、マイクロプラスチックの採集と観察、観察した生物に関するグループ発表を実施しました。さらに、国外から3名(うち1名はオンライン)、国内他大学から1名の講師を招へいし、海洋生物に関する特別講義を行いました。講義と実習内容の一部はZoomを活用しオンライン参加者に中継しました。
今年度はバングラデシュ、インド、マレーシア、ベトナム、香港の計7大学から12名、本学から6名の大学生・大学院生が臨海実験所での実習に参加しました。また、海外からも57名の大学生・若手研究者がオンラインで参加しました。
詳細は臨海実験所ホームページの活動レポート(https://www.sc.niigata-u.ac.jp/sc/sadomarine/topics.html#IMBC2025)をご覧ください。