日本の8020運動を応用した学校歯科保健活動のインドネシア展開
- 国・地域名
- インドネシア
- 区分
- 教育
- 学術分野
- 歯学
- 関連するSDGsの目標
キーワード | インドネシア、学校歯科、う蝕 |
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本学情報
担当者氏名 | (1) 竹原 祥子 (2) 小川 祐司 (3) ファニア チャイルニサ |
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部局・職名 | (1) 歯学部 ・准教授 (2)歯学部・教授 (3) 歯学部・国費留学生(大学院生) |
相手国情報
国・地域名 | インドネシア |
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機関・部局 | ガジャマダ大学歯学部 |
詳細情報・活動報告
本研究では日本の8020運動で展開した学校歯科保健をインドネシアの学校に応用して、ナッジを活用した学校歯科保健を展開する。8020運動では「自分の歯が20本あれば何でも美味しく食べられる」を根拠に『80歳で20本以上の歯を保つ』ことを目標とした。8020運動の特徴は、歯の本数という子供にも分かりやすい目標を設定したことによって国民運動として普及した点である。本研究の目的は、インドネシアの子供達が望ましい健康行動を選択・維持する上でのナッジの有効性を明らかにすることである。