科学研究費、AMED-CREST
- 国・地域名
- 米国
- 区分
- 研究
- 学術分野
- 医学
- 関連するSDGsの目標
キーワード | タンパク質リン酸化、プロテインキナーゼ、阻害剤、神経成長、シナプス形成 |
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本学情報
担当者氏名 | 五十嵐 道弘 |
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部局・職名 | 医歯学系(医学部)・教授 |
相手国情報
国・地域名 | アメリカ合衆国 |
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機関・部局 | マイアミ大学医学部 |
詳細情報・活動報告
神経系の様々な事象はタンパク質の多様なリン酸化を基盤として実行され、またそれらは多様なプロテインキナーゼに関係する。江川は留学先のV. Lemmon教授との共同研究で、当該のキナーゼ阻害剤が神経系の疾患に関係を示唆する結果を持って帰り、帰国後に神経成長の専門家である五十嵐と共同研究を行った。その結果、当該のキナーゼ阻害剤が神経成長を阻害し、軸索形成に関係するneurofilamentタンパク質のリン酸化を阻害することを実証した。目標 3 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する 目標 17 持続可能な開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化する。