電子顕微鏡を用いて正常・疾患・再生における神経回路の可視化
- 国・地域名
- 米国カナダ中国
- 区分
- 教育研究
- 学術分野
- 医学
- 関連するSDGsの目標
キーワード | 神経科学、顕微鏡、電子顕微鏡、イメージング、医学系、人材育成 |
---|
本学情報
担当者氏名 | 芝田晋介 |
---|---|
部局・職名 | 医歯学系・教授 |
相手国情報
国・地域名 | (1)米国 (2)カナダ (3)中国 |
---|---|
機関・部局 | (1)ハーバード大学 (2)シカゴ大学 (3)トロント大学 (4)中国科学院 |
詳細情報・活動報告
正常な発生過程における神経回路の形態形成、特定の疾患に罹患した際に起こる変性、外傷などの損傷から回復する際の回路の再編成は非常にダイナミックに起こっている。神経系組織の構造は機能と密接な関係にあり、神経機能を知るために微細な構造を詳細に解析することが極めて重要である。私たちは、様々な電子顕微鏡、光学顕微鏡などの多種類の顕微鏡を主な実験ツールとして、主に神経系における微細構造の解析を各国の研究者と共同して実施している。様々な電子顕微鏡、光学顕微鏡をはじめとする多数のイメージング機器類や、分子生物学的手法を組み合わせ、幅広い分野へ応用している。