飲食物の微生物汚染と胆嚢がん発症の関係及び本症早期診断のための血液検査体系の確立

国・地域名
インド
区分
研究
学術分野
医学
関連するSDGsの目標
3 すべての人に健康と福祉を
キーワード 胆嚢がん、メタゲノム解析、腫瘍マーカー

本学情報

担当者氏名 (1)生駒 俊和 (2)土屋 康雄 (3)中村 和利
部局・職名 (1)医歯学総合研究科・客員研究員 (2)医歯学総合研究科・客員研究員 (3) 医歯学系・教授

相手国情報

国・地域名 インド
機関・部局 バナーラスヒンドゥー大学

詳細情報・活動報告

本研究は、胆嚢がん患者宅井戸水中の細菌叢をメタゲノム解析を用いて網羅的に明らかにするとともに、胆嚢がんを早期診断するために既存の血液検査項目や腫瘍マーカーの有用性を感度、特異度から評価するものである。本研究により、どの項目、あるいはどの項目の組み合わせが胆嚢がんを早期発見するためのマーカーになり得るか明らかにすることが可能で、本症早期診断につながる有益な情報を提供できるものと期待される。